夫の借金が発覚した時の話。

3つ目の投稿です。記事が完成するまで1つ目は2週間、2つ目は10日かかりました。

わんそ
わんそ

よし。早くなってる。

…ポジティブだね。

私がパソコンに向かえるのは寝る前の3~4時間です。私にしてはがんばってるほうです!

ではいよいよ、ため込んできたエピソードを書いていきます。前記事で、ブログを始めようと思ったのは約一年前からだと書きました。中々手を付けられずにいましたが、何を書きたいかは思い出した順にスマホのメモに記してきました。「こんなことあったなー。」「今日もこんなこと起きた。」という、幸せな家庭には起きない事件が、40個ぐらい出てきたのでここに記して行きたいと思います。

今日は、これは私にとっては大事件でした。夫が半年近く隠していた借金が発覚した時のお話です。

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夫が忘れていった財布の中に消費者金融系の明細票が入っていました。

それは3年ほど前のいつもの日の午前でした。夫は朝からすでに仕事に出かけていて、私は家事や幼い子供のお世話なんかをしていたはずです。ふと見ると夫がいつも財布を(なぜか)隠している場所から、夫の財布が顔を出していました。それまで夫の財布をしっかり確認したことなどなく、紙類はレシートとパチンコ屋の(どう使うかは知らない)カードと、小銭23円くらいが入っているイメージの、私の興味のない財布でした。

無くても支障はないか。あっ、コンビニで困るかも。免許証入ってたら不携帯になっちゃうな。中確認してみよう。

今思えば、いつもはすっぽり隠れていた財布が、その日は顔を出していたんですよね。ここにいるよってアピールするかのように。

やっぱり紙類はレシートしか入ってないなー・・・

それはコンビニの、レジではなくATMのレシートで、私はレシート出さない派ですが、おろしたときに見たことあるやつと違って、細かい項目が何行も記されていて。いつも見るよりたくさんの数字が並んでいました。

ご利用明細票

取引内容 ご入金(返済

取引金額 ¥20,000

レシートの上部にそう書かれていて、一回見ただけでは頭が理解しませんでした。

返済。ん??

そして不穏な予感の中、上から順に見ていくと、内容は【お取引会社からのご連絡】として詳しく書かれていました。お取引日は前日だったか直近の日付で、過去のことではなく今起きている事態なんだと察知し、読み進めると  

元金充当額   6,247円

利息充当額  13,429円

と馴染みのない言葉が並ぶので、その金額の割り振りの非情さに引っかかることもなく、まずは

ATM利用手数料 324円

を見て、「高。」と読み取るのが精一杯の箱入り貧乏でした。

世間知らずの貧乏ってことね。

いよいよ次の項目です。

お取引後残高  943,●●●円 

わんそ
わんそ

は?

普段扱っていない金額なので、シンプルに一瞬9万かと思いました。そして、借金というものが本当に別世界のものと思っていたので、この期に及んで「どこかの口座に94万入ってる?」とも思いました。

あんぽんたんか。

でもその下には、次回返済期日

次回返済金額  25,000円

と続いていて、一瞬の期待もむなしく悟りました。

夫借金してる!こんなに!!? そう確定したわけです。

財布の中にはもう2枚の明細票が入っていました。

一枚のレシートに衝撃を受けきる前に、もう2枚のレシートがある不吉さにも気付いていました。それをしっかり見てみると、先ほどのご利用明細票にそっくりな

取引内容 ご出金(借入

取引金額 ¥6,000

借入バージョンです。

取引日時は一枚目の返済レシートの1分後でした。 振り返ってみればそれは夫が迷うことなく借金ができる人なのだと証明しているようでした。

【お取引会社からのご連絡】欄には

お取引金額  6,000円

ATM利用手数料 108円

私は普段ATM手数料は絶対かからないようにしてますがここではもうスルーでいいです。

まあな。

お取引後残高  949,●●●円

ご利用可能額  0円

さっきより残高増えてるんだけど。2万どこ行った。2万返した意味ある??と思ってしまいますが、つまり夫は最低限を返して、また限度まで借りるということをしていたのです。

その欄の下の方には、最終返済予定日に約五年後の日付と

総返済予定額 1,409,●●●円

と書いてありました。発見後1分も経ったかそれ以上かわかりませんが、ここまで見終わる頃には、もう私は膝をガクガクさせながら狭い家中を歩き回っていました。

最後の1枚も返済の明細票でした。他の2枚とは違う会社の。

3枚目はまたご利用明細票でしたが、他の2枚とは仕様が違いました。次こそはまともなものかと思いましたが、何のことはない、もう一社からの借金の返済の明細でした。

取引金額  ¥3,000

取引後残高 ¥95,●●●

普通だったら、この9万円1枚でも大きなショックでした。私は夫は借金だけはしていないと信じていて、夫が一緒にいて大丈夫な人かの最後の砦だと思っていたからです。

あまりにお金を欲しがるので、借金だけはやめてよと言ったことがありました。その時夫は、すぐさま「ないない(笑)」と否定していたのです。私は、自分は鋭い方で、夫は嘘が上手ではないと思っていたので、これは大丈夫だ、借金は心配ないと感じました。

後から分かったことですが、家には昔使っていたと思われるキャッシングのカードが何枚かありました。夫は、私が別世界だと思っていた世界の人でした

3枚目の明細票も取引日時は同じ日で、時間は2枚目の1分後でした。夫は1社に2万円を返し、また6千円を借り、そこから3千円を2社目に返し、3千円を手に入れました。この3千円の使い道は想像に難くありません。

当時夫は月末か月初になると、2、3万をまとまって欲しがりました。どうやらこのようにして、返しては借り、借りては返しを繰り返していて、パチンコに行っていたようでした。

夫の帰宅後に借金を見つけたことを話すのですが、我が家は他にも色々な事件が起きすぎていて、このあとどうなったのか、その時の夫の反応などあまり覚えていないので割愛させていただきます。

たしか夫は一旦ごまかそうとしてできなかったので謝って、私は泣いたり怒ったりしたと思います。

ただ、借金が見つかったことで、おそらく夫はほっとしたと思います。私に秘密にしながら一人で返せるはずがないですから。私に秘密にしたまま返そうとしたら、また違うところから借りようとしたり、もっとひどいことになっていたでしょう。あの時見つかってよかったです。

ところが・・・

一年後、もう一枚また新たな明細を見つけます。

借金発覚の前年は家のことでお金をたくさん使わなければならず、貯金が全くなかった時でした。

私は借金をとにかく返さなきゃと思いました。だけどキャッシングのシステムなどよくわからないため、毎月返済額として決まっている2万5千円をきっちり返していくしかないと思い、月末になると主人が返済用を含めたお小遣い3万円ほどを欲しがるので、欲しがるままにしかたなく渡していきました。

夫の様子は、私に借金がバレてから申し訳なさそうにして過ごすのかと思いきや、そうではなくて。その頃から、パチンコやお金の要求について咎められると逆ギレするようになりました。バレたことで、安心したのと同時に、自暴自棄にもなったのだと思います。詳しいエピソードは追々書いていきます。

そういう毎日を過ごしながら、発覚からちょうど一年が経ったころ、また新しい明細票を見つけました。

それは一番最初に見たコンビニATMの明細票と、同じ取引内容の入金(返済)のものだったのですが、詳しく見て愕然としました。

お取引後残高   945,●●●円

全く減っていない・・・。

まじか。

一年間返済用に毎月2万5千円を渡してきたのに。1年で返済用に30万円を出してきたのに。借金の残高は減るどころか少しながら増えていたのです。それは夫が、返しては借りをやめられず繰り返してきて、頼りにキャッシングという選択を捨てずに、せっせとパチンコに行っていたことを物語っていました。

借金は絶対だめだと言っているのに、私が生活費を削り、あらゆるところでケチって、夫の返済のために出してきたお金はまた余分にパチンコに消えていったのだとわかって、非常に悔しかったです。それに、少しばかり疑う気持ちを持ちながら、きちんと毎月確認しなかったことも後悔しました。

お取引金額  20,000円

元金充当額   3,973円

利息充当額  15,703円

ATM手数料    324円

その頃には、この内容の意味が分かりました。2万円払っても、1万5千円は利息として取られ、借金の残高は4千円ほどしか減らない。

私はこの出来事で、返済を夫に任せていては、この借金は減らないと思いました。そして夫に対して持っていた借金だけはしないという信用が、この人はきっとまた何度でも借金をしようとするという確信的不信に変わっていました。

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